テオ・ヤンセン展

http://www.hibiya-patio.jp/theo/
お休みだったので友人と一日中いろんなとこブラブラしてきました〜。一人でいるとついつい出不精を発揮してしまうので、こういう友達は本当に大事ですよね〜
思ったより長くなったのでたたみましたー
予定は映画を見る!だったんですが、その前に見た日比谷パティオ特設会場でのテオ・ヤンセン展にやられました。これはもう本当に素晴らしかったです。私は情けない事に全くの無知識だったのですが、もう本当に連れて行ってくれた友人に感謝カンゲキ雨なんとかですyo!!平日の昼間という事もあって場内はガラガラ。スタッフさんに付きっきりで説明していただいたり、触れるAnimaris Ordisという展示品を思う存分堪能したりととてもラッキーでした。
簡単にテオについての説明を。テオ・ヤンセンはオランダ人アーティスト プラスティックチューブから砂浜生物、ストランドビースト(ビーチアニマル)を創り出し創造主である神に近付いていってる人。もとはとてもチープなものでできているのに、精密な設計と技術でとてつもない生き物を創り出している。もう正直この人おかしい。おかしすぎ。テオ・ヤンセンの究極の願いは、「この動物たちの群れを浜辺に放すこと」だそうです。無機質なものからできているのに、本当に生きているようにみえるし、愛らしい、そしてなんとも哀愁を感じる。浜辺でのテオと動物達の映像はきれいでなんだかせつなくちょっぴり泣ける。とくにAnimaris Ordisをたくさん放してる映像は。ふと古屋兎丸のマリーの奏でる音楽の最後を思い出しました。

ああああ、それにしてもビーチアニマルかわいいっ!もうかなりかわいいっ!!動き方とか動いた時の音とか、ピュアさとかまっすぐさとか、とにかくかわいかった!正直かなりモエたよ、私は!!!いいですよね、神様><Animaris Modulariusの儚さとか少し進化してるとことか、自己防衛の為のトンカチとかマジたまんねかったス。動いてなかったけど、とりあえず頭ン中で一通り動かしました、ごちそうさまです。Animaris Ordisを見てタチコマみたい〜とか思ってアテレコしてみたり、Animaaris Rhinoceros日本アニメーションのロボを比較してみたり。姫さまのメーベ思い出したり。とにかくオタクにはたまらないなにかがいっぱいだと思います。他にもatariの古いパソコンがあったりしたし。
一緒に行った友人は終始「ジブリ美術館で(展示)やればいいのにっ」って言ってました。ホント、森の中で放し飼いになったこいつらがみたかったぜっ
土日祝日はAnimaris Modulariusを動かしたりするそうなので、また改めて行きたいと思いました。是非みなさんもお時間があったら見てほしいと思います^^